特許
J-GLOBAL ID:200903016334599441
疲労判定方法及びそれを用いた観察装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046743
公開番号(公開出願番号):特開平9-218375
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 HMD において、観察者の眼の疲労を自動的に判定して観察者が長時間にわたってビジュアルディスプレイ(VD)を直視し、眼が疲労することを防止する疲労判定方法及びそれを用いた観察装置を得ること。【解決手段】 観察者の頭部に装着する筐体内に表示手段と光学手段を設けた観察装置により、該観察者が該表示手段に表示する画像を該光学手段を介して観察する際、光学系を介してイメージセンサの上に結像する該観察者の眼像を用いて該眼の一定時間内の瞬き回数(瞬き回数A とする)を計測しておき、該観察装置使用中に該一定時間内の瞬き回数(瞬き回数B とする)を計測して、瞬き回数B と瞬き回数A より該観察者の眼の疲労状態を判定する。
請求項(抜粋):
観察者の頭部に装着する筐体内に表示手段と光学手段を設けた観察装置により、該観察者が該表示手段に表示する画像を該光学手段を介して観察する際、光学系を介してイメージセンサの上に結像する該観察者の眼像を用いて該眼の一定時間内の瞬き回数(瞬き回数A とする)を計測しておき、該観察装置使用中に該一定時間内の瞬き回数(瞬き回数B とする)を計測して、瞬き回数B と瞬き回数A より該観察者の眼の疲労状態を判定することを特徴とする疲労判定方法。
IPC (4件):
G02B 27/02
, A61B 3/113
, A61B 3/10
, A61B 5/16
FI (4件):
G02B 27/02 Z
, A61B 5/16
, A61B 3/10 B
, A61B 3/10 Z
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