特許
J-GLOBAL ID:200903016335889745

ユニット建物及びユニット建物の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-270004
公開番号(公開出願番号):特開平6-117026
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 基礎6の一部に立上部が存在しないピロティ部61を設ける。ピロティ型建物ユニット1aは床梁12aの中間部を切断して切欠部を設け、この切欠部に仮床梁2を取り付け、床梁12aの切断端部と、この床梁12aと対向する床梁12aとの間に床補助梁3を差し渡して取り付けたものであり、このピロティ型建物ユニット1aの仮床梁2が基礎6の立上部の存在しない出入部61の上になるように、据え付けた後、仮床梁を取り外す。【効果】 ピロティ型建物ユニット1aを工場で製造した後、フォークリフトで保管場所に運搬したり、トラックに載せるときに、仮床梁2を取り付けているから、一般の建物ユニットと同様にしてフォークリフトで持ちあげることができる。床梁12aの一部を切断して切欠部を設け、この切欠部が基礎6の出入部61の上になるように据え付けるから、ピロティー部はピロティーに、又、切欠部でない場所は廊下や部屋として利用できる。
請求項(抜粋):
床梁、柱、天井梁を箱型に組み立てた建物ユニットの骨格に外壁材、内壁材、天井材等を取り付けた建物ユニットを基礎の上に複数個据え付け組み立てたユニット建物において、前記基礎の一部には立上部が存在しない出入部が設けられ、前記複数個の建物ユニットの中にはピロティ型建物ユニットが含まれていて、このピロティー型建物ユニットは床梁の中間部が切断されて切欠部が設けられ、床梁の切断端部と、この床梁と対向する床梁との間に床補助梁が差し渡されて取り付けられたものであり、このピロティ型建物ユニットの切欠部が基礎の出入部の上になるように、ピロティ型建物ユニットが据え付けられていることを特徴とするユニット建物。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-136343
  • 特開平3-151431

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