特許
J-GLOBAL ID:200903016338804082
ポリウレタン樹脂及びそれを用いた磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231777
公開番号(公開出願番号):特開2004-067941
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】微細化した磁性粒子の分散性、充填性の向上を図り、かつ耐久性に優れた特にコンピュータバックアップテープ用途に適した磁気記録媒体とその用途に好適なポリウレタン樹脂を提供する。【解決手段】ポリエステルポリオールの酸成分、グリコール成分のそれぞれの合計量を100モル%としたとき、その酸成分が脂肪族及び/又は脂環族二塩基酸50〜80モル%、スルホン酸金属塩基を有する芳香族二塩基酸20〜50モル%であり、かつ数平均分子量が300〜800であるポリエステルポリオール(A)、芳香族系ポリイソシアネート(B)を反応させて得られるポリウレタン樹脂であって、そのポリウレタン樹脂全体に対するスルホン酸金属塩基濃度が200〜500eq/tであることを特徴とするポリウレタン樹脂とそれを用いて得られる磁気記録媒体に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリエステルポリオールの酸成分、グリコール成分のそれぞれの合計量を100モル%としたとき、その酸成分が脂肪族及び/又は脂環族二塩基酸50〜80モル%、スルホン酸金属塩基を有する芳香族二塩基酸20〜50モル%であり、かつ数平均分子量が300〜800であるポリエステルポリオール(A)、芳香族系ポリイソシアネート(B)を反応させて得られるポリウレタン樹脂であって、そのポリウレタン樹脂全体に対するスルホン酸金属塩基濃度が200〜500eq/tであることを特徴とするポリウレタン樹脂。
IPC (6件):
C08G18/42
, C08K3/00
, C08L75/06
, G11B5/706
, G11B5/714
, G11B5/73
FI (6件):
C08G18/42 Z
, C08K3/00
, C08L75/06
, G11B5/706
, G11B5/714
, G11B5/73
Fターム (29件):
4J002CK031
, 4J002CK041
, 4J002DA076
, 4J002DA086
, 4J002DA106
, 4J002DA116
, 4J002FD206
, 4J002GS01
, 4J034BA03
, 4J034CA01
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DC12
, 4J034DD01
, 4J034DD12
, 4J034DH06
, 4J034HA07
, 4J034HC12
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034KC17
, 4J034RA16
, 4J034SA02
, 4J034SB04
, 5D006BA01
, 5D006BA08
, 5D006CB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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熱可塑性ポリウレタン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-078200
出願人:東洋紡績株式会社
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熱可塑性ポリウレタン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039950
出願人:東洋紡績株式会社
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磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154622
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
磁気記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-383798
出願人:富士写真フイルム株式会社
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