特許
J-GLOBAL ID:200903016339276128

液晶パネル用ガラス板の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114532
公開番号(公開出願番号):特開平6-321581
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板に損傷をきたすことなく、液晶パネル用ガラス板を再生する方法を提供する。【構成】 5%亜鉛末を含有した17%塩酸水溶液にガラス基板1を浸漬して、ITO膜15を除去し、ITO膜15が除去された基板を75ppm パーフルオロアルキルカルボン酸カリウム塩を添加した10%苛性ソーダ水溶液に浸漬し、中間層14及びRGB画素13,13,...を除去する。そして、中間層14及びRGB画素13,13,...が除去された基板を、0.1 %パーフルオロアルキルスルフォン酸アンモニウム塩を添加した王水に浸漬し、ブラックマトリクス12,12,...を除去する。
請求項(抜粋):
液晶パネルの一面を構成し、その上にカラー表示のためのカラーフィルタ膜が形成されたガラス板を再生する方法であって、パーフルオロアルキルカルボン酸塩を含む苛性ソーダ水溶液を用いて、前記カラーフィルタ膜を除去することを特徴とする液晶パネル用ガラス板の再生方法。

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