特許
J-GLOBAL ID:200903016339872359
流体薬物の注射方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286758
公開番号(公開出願番号):特開2002-143302
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 流体薬物の噴射圧力で皮膚に穴を開ける無針注射器によって注射する方法であり、流体薬物の滲み出しや濡れを防止し、容易に実現でき、簡単に使用でき、費用効果よく実施できる注射方法を提供する。【解決手段】 注射チャンバ12内に推し進められ得るプランジャーを有した注射器を使用する。流体薬物24はチャンバから延在している円錐型漏斗状注射チューブを通って送り出される。注射チューブを通って流体薬物を加速させるためにガス・ポケット22を設け流体薬物を加速させて運動量を得ることができるようにする。流体薬物が皮膚26に衝突したときのその運動量の変化が衝撃力を発生し、この圧力スパイクは流体薬物がチューブを出るときに患者の皮膚に穴を開ける。チャンバ内部へプランジャーがさらに推し進められることで、穴を通して患者に流体薬物を注射するための一定した注射圧力が保持される。
請求項(抜粋):
流体薬物を排出するポートを備えたチャンバ内に前記流体薬物を保持する段階と、前記チャンバ内に、前記ポートに接近して位置するガス・ポケットを形成する段階と、前記流体薬物を患者に注射するために、前記ポートを通して前記ガスおよび前記流体薬物を押し出す段階と、を含む患者に流体薬物を注射する方法。
Fターム (6件):
4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD03
, 4C066EE06
, 4C066FF02
, 4C066HH26
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