特許

J-GLOBAL ID：200903016340645129

ファイル書込処理方式

発明者： 川崎 博之 ,  鈴木 孝信 ,  西原 琢夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-211915
公開番号（公開出願番号）：特開平6-059958
出願日： 1992年08月10日
公開日（公表日）： 1994年03月04日
要約：

【要約】【目的】本発明は、正面及び副面の二重化構成を採るファイルにデータを書き込むファイル書込処理方式に関し、データ書込要求元が、ファイルへのデータ書込要求時に、次の処理に高速に入れるようにすることを目的とする。【構成】データ書込要求元の発行する書込要求に応答して、正面ファイル2にデータを書き込む第1の書込部11と、第1の書込部11から呼び出されて、副面ファイル3に正面ファイル2への書込データと同一のデータを書き込む第2の書込部12とを備え、第1の書込部11は、正面ファイル2へのデータ書込の完了時点に、データ書込要求元に書込完了を通知していくとともに、第2の書込部12を呼び出していくように構成する。

請求項（抜粋）：

データ書込要求元の発行する書込要求に応答して、正面及び副面の二重化構成を採るファイルにデータを書き込んでいくよう処理するデータ処理装置において、データ書込要求元の発行する書込要求に応答して、正面ファイル(2) にデータを書き込む第1の書込部(11)と、上記第1の書込部(11)から呼び出されて、副面ファイル(3) に正面ファイル(2) への書込データと同一のデータを書き込む第2の書込部(12)とを備え、上記第1の書込部(11)は、正面ファイル(2) へのデータ書込の完了時点に、データ書込要求元に書込完了を通知していくとともに、上記第2の書込部(12)を呼び出していくよう処理することを、特徴とするファイル書込処理方式。

IPC (3件)：

G06F 12/00 531 ,  G06F 9/06 430 ,  G06F 12/16 310