特許
J-GLOBAL ID:200903016342447693

光ファイバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-005315
公開番号(公開出願番号):特開平8-231249
出願日: 1988年01月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバーの生産性を向上させるために溶融したガラスファイバー母材からの線引き速度を高めると、UV硬化樹脂による被覆工程において、UV照射量が少なくなり、UV硬化樹脂中に未硬化樹脂の含率が高くなるという問題を有する。【解決手段】 (A) エチレン性不飽和基を有するポリエーテルポリオール系ウレタンオリゴマー(B) 反応性希釈剤(C) 一般式(I)【化1】(式中、R1 ,R2 およびR3 は同一でも異なってもよく、1価の有機基である。)で表される化合物を含有する樹脂組成物をガラスファイバーに塗布し硬化してなる光ファイバー。【効果】本発明の光ファイバーは、従来にない高い生産性をもって製造を行なうことができ、また、伝送損失に悪影響を及ぼす水素ガスの発生量が環境試験後にも少なく、高い長期信頼性を有する。
請求項(抜粋):
(A) エチレン性不飽和基を有するポリエーテルポリオール系ウレタンオリゴマー(B) 反応性希釈剤(C) 一般式(I)【化1】(式中、R1 ,R2 およびR3 は同一でも異なってもよく、1価の有機基である。)で表される化合物を含有する樹脂組成物をガラスファイバーに塗布し硬化してなる光ファイバー。
IPC (5件):
C03C 25/02 ,  C08F 2/50 MDQ ,  C08F290/06 MRX ,  C09D175/14 PDZ ,  G02B 6/44 301
FI (5件):
C03C 25/02 B ,  C08F 2/50 MDQ ,  C08F290/06 MRX ,  C09D175/14 PDZ ,  G02B 6/44 301 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-170155
  • 特開昭61-098716
  • 特開昭60-083907
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