特許
J-GLOBAL ID:200903016343325516

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311422
公開番号(公開出願番号):特開平10-138515
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【目的】 高速記録のために記録ノズル数が256ノズルから5000ノズルといつた長尺のマルチノズル記録ヘッドを用いても、吐出回復時の廃インク量が少なく、しかも高い吐出回復性能を維持できるインクジェット記録装置を提供する。【構成】 インクを吐出するための複数のノズルを有し、被記録媒体に対してインクを吐出して記録を行うマルチノズルインクジェット記録ヘッドと、記録ヘッド上に設けられ、記録ヘッドの各ノズルに連通した共通液室と、この共通液室とインクタンクの間を複数のインク供給路によって連通されたインクジェット記録装置の構成として、インク供給路と記録ヘッドの共通液室内のインクを循環させるためのインク圧送手段をインク供給路上に設ける。さらにそれに加えて、この記録ヘッドの吐出口面に対して、当接解除可能で、当接時には、記録ヘッドの吐出口面の吐出口の外側領域部で当接して密閉区間を形成し、この密閉区間内を加圧あるいは減圧するための手段を設ける。
請求項(抜粋):
インクを吐出するための複数の記録ノズルを有し、被記録媒体に対してインクを吐出して記録を行うマルチノズルインクジェット記録ヘッドと、記録ヘッド上に設けられ、記録ヘッドの各ノズルに連通した共通液室と、この共通液室とインクタンクの間を複数のインク供給路によって連通されたインクジェット記録装置において、インク供給路と記録ヘッドの共通液室内のインクを循環させるためのインク圧送手段をインク供給路上に設け、加えて、この記録ヘッドの吐出口面に対して、当接解除可能で、当接時には、記録ヘッドの吐出口面の吐出口の外側領域部で当接して密閉区間を形成し、この密閉区間内を加圧あるいは減圧するための手段を設けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R

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