特許
J-GLOBAL ID:200903016344112575

溶接最適化システムおよび溶接最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293644
公開番号(公開出願番号):特開2004-122222
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】溶接構造物の溶接変形および残留応力をシミュレーションで求め、その結果を用いて最適化を簡便に実施することを可能とし、溶接製造時の無駄を省き、製造プロセスの効率化を図る。【解決手段】溶接構造物の残留応力または変形をシミュレーションによって求める解析手段と、この解析手段で求めた溶接構造物の残留応力または変形の入力に基づいて最適化すべき目的を選定するための溶接構造物の最適化目的選定手段と、選定された目的に対応する最適化手順を選定するための最適化手順選定手段と、目的および手順に応じた最適化モジュールを選定するための最適化モジュール選定手段と、選定された最適化モジュールに基づいて最適化を実行する最適化実行手段と、最適化の実行結果について許容設定値との比較を行う判定手段とを備え、この判定手段による比較の結果が許容設定値内にない場合に許容値内まで最適化を繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶接構造物の残留応力または変形をシミュレーションによって求める解析手段と、この解析手段で求めた前記溶接構造物の残留応力または変形の入力に基づいて最適化すべき目的を選定するための溶接構造物の最適化目的選定手段と、選定された目的に対応する最適化手順を選定するための最適化手順選定手段と、前記目的および手順に応じた最適化モジュールを選定するための最適化モジュール選定手段と、選定された最適化モジュールに基づいて最適化を実行する最適化実行手段と、最適化の実行結果について許容設定値との比較を行う判定手段とを備え、この判定手段による比較の結果が前記許容設定値内にない場合に許容値内まで最適化を繰り返すことを特徴とする溶接最適化システム。
IPC (1件):
B23K31/00
FI (1件):
B23K31/00 F

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