特許
J-GLOBAL ID:200903016345885950

プリンタおよびその使用許可方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377098
公開番号(公開出願番号):特開2004-202967
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】本発明は、指紋入力によって使用許可の判断を行うプリンタにおいて、セキュリティを低下させることなく、異なる種類のラベルやタグ等に効率的に印字することができ、ラベルやタグ等への印字作業が簡便になり、ラベルやタグ等への印字作業の作業効率を向上させることができるプリンタおよび使用許可方法を提供することを課題とする。【解決手段】指紋判定部2によって使用許可が設定されると、印字制御部6は、使用範囲を制限する使用条件の入力を受け付けることによってラベルやタグ等への印字にかかる入力の受け付けを開始する。使用条件として、例えば印字枚数および印字書式数が入力され、入力された使用条件は、使用条件カウンタ7にセットされ、印字制御部6は、印字部9で印字されたラベルやタグ等が使用条件に到達した場合には、ラベルやタグ等への印字にかかる入力を受け付けない状態(使用許可が設定されていない状態)に戻る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ラベルやタグ等の印字媒体に印字するプリンタであって、 使用者の指紋を指紋データとして読み取る指紋読み取り手段と、 該指紋読み取り手段によって読み取られた前記指紋データに相当するデータの登録の有無を判断し、前記指紋データが登録されていると判断した場合に使用許可を設定する指紋判定手段と、 該指紋判定手段によって使用許可が設定された場合に、使用範囲を制限する使用条件の入力の受け付けを開始する印字制御手段と、 前記印字媒体に印字を行う印字手段とを具備し、 前記印字制御手段は、前記印字手段によって印字された前記印字媒体が前記使用条件に到達した場合には、前記指紋判定手段により設定された使用許可の設定を解除させることを特徴とするプリンタ。
IPC (2件):
B41J29/00 ,  G06F3/12
FI (3件):
B41J29/00 Z ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 W
Fターム (7件):
2C061AS08 ,  2C061BB17 ,  2C061CL08 ,  2C061CL10 ,  5B021AA01 ,  5B021AA12 ,  5B021NN18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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