特許
J-GLOBAL ID:200903016345910211

情報削除処理装置及び情報削除処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061443
公開番号(公開出願番号):特開2000-259457
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】ユーザ側で記憶された情報内容を考慮しなくても、不要な情報を自動的に削除できるようにする。【解決手段】入力部14で入力された有効情報を記憶装置12に記憶する際に、CPU11にて入力有効情報のキーワードと記憶装置12に記憶された有効情報のキーワードとを比較し、この比較結果を基に一致したキーワードが複数個存在する場合に、その個数に応じた関係数を対応する有効情報に付加して重要であるか否かを判別できるようにしている。そして、CPU11は、タイマ13にセットされた時間間隔で、記憶装置12に記憶された有効情報に対して、その関係数が所定値以上であるか否かを判別することにより、重要な情報であるか否かを判断でき、この判断結果に基づいて関係数が所定値に達していない有効情報、つまり重要でない有効情報を削除するようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの有効情報を記憶する記憶装置を備えるシステムに適用され、このシステムによる記憶装置に記憶された有効情報を削除する情報削除処理装置であって、現在日時を計測するタイマと、外部からの入力有効情報を、その入力時に前記タイマで計測された日時情報に対応付けて前記記憶装置に記憶する記憶制御手段と、この記憶制御手段による情報記憶時もしくは情報記憶前に、前記入力有効情報の少なくとも一部であるキーワードと前記記憶装置に記憶された有効情報の少なくとも一部であるキーワードとを比較し、この比較結果を基に一致したキーワード数を関係値として当該キーワードに対応する有効情報に付加する関係値書込み手段と、前記タイマで計測される現在日時情報と、前記記憶装置に記憶された有効情報に対応する日時情報とを比較し、この比較結果を基に所定日時が経過した有効情報に対し、前記関係値が所定値以上であるか否かを判別し、この判別結果に基づいて前記関係値が所定値に達していない有効情報を削除する削除手段とを具備してなることを特徴とする情報削除処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 501 B ,  G06F 15/401 340 Z
Fターム (8件):
5B075NK02 ,  5B075PP12 ,  5B075PP22 ,  5B075PR04 ,  5B082EA07 ,  5B082EA08 ,  5B082EA10 ,  5B082GC05

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