特許
J-GLOBAL ID:200903016349659629

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-031651
公開番号(公開出願番号):特開平5-035952
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】カ-ドリ-ダ及び演算手段により室内の人員数をチェックして、在室者がいない場合に、自動的に室内設備手段を制御するので、エネルギの節減を図る入退室管理装置を提供する。【構成】入室者が識別コ-ドの記録されたカ-ドを入室カ-ド読取装置に挿入すると、入室カ-ド読取装置は識別コ-ドとして許容コ-ドが記録されているとき一定時間解錠信号を発生してドアを開放可能にする。演算手段は人名と時間を記録する。次に、入室者がドアを開けて入室すると、ドアの開閉検出手段及び入退室センサにより入室者のチェックを行う。入室者はカ-ドをタイムカ-ド読取装置に挿入すると、タイムカ-ド読取装置は出社デ-タか退社デ-タかを判断する。演算手段はタイムカ-ド読取装置に出社デ-タが入力されると出社人数を加算し、タイムカ-ド読取装置に退社デ-タが入力されると出社人数を減算する。演算手段は在室者がいない場合に設備制御信号を発生し、空調装置の停止、室内照明装置の消灯等により室内設備手段を制御する。
請求項(抜粋):
室内に入室する入室者及び室外に退出する退出者のカ-ドに表示された識別符号を読取るカ-ドリ-ダと、カ-ドリ-ダからの出力により在室者数を計数し在室者がいない場合に設備制御信号を発生する演算手段と、演算手段の設備制御信号により制御される室内設備手段とにより構成されることを特徴とする入退室管理装置。
IPC (5件):
G07C 9/00 ,  E05B 49/00 ,  G06F 15/21 ,  G06M 7/00 ,  G07C 1/00

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