特許
J-GLOBAL ID:200903016349660937

電動車両のリレー故障判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185501
公開番号(公開出願番号):特開2004-032903
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】バッテリ電力供給ラインのリレーの故障を、モータ駆動部を疑似動作させることなく診断する【解決手段】バッテリ14とモータジェネレータ12とをリレー15とインバータ16を介して接続した電動車両において、バッテリ14にリレー15を介して放電抵抗R1を接続し、イグニションキーOFFによりリレーが0FFされてから次にイグニションキーのONされるまでの間の、バッテリ電圧の降下速度が所定の判定値より大きい時に、リレー15が溶着していると判定する。なお、リレー0FF時のバッテリの電圧はリレー0FF後の安定した電圧値を使用し、リレー0FF時と0N時間のバッテリ電圧の差は、リレー0FF時と0N時間の自己放電による電圧降下量により補正すると共に、リレー0FF時と0N時間のバッテリの温度差により補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電機と、走行用モータと、発電機から電力の供給を受けて充電されると共に走行用モータに電力を供給して放電するバッテリと、この電力供給ラインに直列に接続されたリレーと、運転者の操作によって起動し、前記リレーのON/OFFを制御するコントローラとを備えた電動車両において、 前記コントローラの停止にともない前記リレーが0FFされてから次に前記コントローラが起動されるまでの間の、バッテリの端子間電圧の差が所定の判定値より大きい時に、リレーが故障していると判定することを特徴とする電動車両のリレー故障判定装置。
IPC (2件):
B60L3/00 ,  H01H47/00
FI (2件):
B60L3/00 H ,  H01H47/00 C
Fターム (18件):
5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU26 ,  5H115PV07 ,  5H115PV09 ,  5H115SE06 ,  5H115TI01 ,  5H115TI05 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR05 ,  5H115TR20 ,  5H115TU04

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