特許
J-GLOBAL ID:200903016349708000
酵素免疫反応測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276497
公開番号(公開出願番号):特開平9-096643
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 同一検体を複数回分注が必要な場合にも液吸入補助管の使用数を減らすことにより装置の大きさをコンパクトにすること。【解決手段】 試薬・検体トレー1に、検体分注機構8によって分注ノズル部7の先端に取り付けられる液吸入補助管(ディスポチップ)が複数収納された補助管ケース16を配置し、しかも、分注制御部60が、分注ノズル7の先端への液吸入補助管(ディスポチップ)の取付および取り外しを制御する補助管着脱制御機能61と、検体分注機構8による分注ノズル7の位置付けを制御する位置付け制御機能62と、同一の検体をマイクロプレートに分注する場合には同一の液吸入補助管を使用させる制御をする再使用制御機能63を備えた。
請求項(抜粋):
一又は二以上の試薬および検体の配置位置が予め特定された試薬・検体トレーと、この試薬・検体トレーから前記検体及び試薬を複数の反応用凹部を有するマイクロプレートに分注する分注手段と、当該マイクロプレートを免疫反応測定個所へ搬送するマイクロプレート移送手段とを備え、前記分注手段が、所定の吸引・吐出信号に基づいて前記検体等を吸引すると共に当該吸引した検体等の所定量を吐出する分注ノズル部と、所定の駆動制御信号に基づいて前記分注ノズル部を上下動させると共に当該分注ノズル部を前記試薬・検体トレーから前記マイクロプレートまでの間を移動させる検体分注機構と、測定の種類に応じて予め定められた設定に基づいて前記分注ノズル部に吸引・吐出信号を出力すると共に前記検体分注機構に駆動制御信号を出力する分注制御部とを備え、前記試薬・検体トレーに、前記検体分注機構によって前記分注ノズル部の先端に取り付けられる液吸入補助管が複数収納された補助管ケースを配置し、前記分注制御部が、前記分注ノズル部の先端への前記液吸入補助管の取付および取り外しを制御する補助管着脱制御機能と、前記検体分注機構による分注ノズル部の位置付けを制御する位置付け制御機能と、前記同一の検体を前記マイクロプレートに分注する場合には同一の前記液吸入補助管を使用させる制御をする再使用制御機能を備えたことを特徴とする酵素免疫反応測定装置。
IPC (2件):
G01N 35/10
, G01N 33/543 571
FI (2件):
G01N 35/06 A
, G01N 33/543 571
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