特許
J-GLOBAL ID:200903016350125247

溝蓋用おどり防止機能付き把手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296959
公開番号(公開出願番号):特開2001-115539
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【目的】 車両がグレーチング等の溝蓋上を走行しても長期に亘って騒音を抑止し、さらにバイク等が溝蓋を走行しても把手がはね上がることのない溝蓋用おどり防止機能付き把手を提供する。【構成】 溝蓋6の把手用凹所u内に設けられた透孔31に垂直軸部12を遊挿して、該垂直軸部の下端部分にストッパ13を形成すると共に該垂直軸部の上端部分にほぼ水平に配する握り部11を形成した把手1と、前記凹所u内への収納時における該把手1に係る握り部11の収納位置に配設され、側面視逆Ω状にして2つの立壁部22の弾撥力で前記握り部11を係止できるようにした保持体2と、を具備し、該保持体2の弾発力に抗して把手1を引き上げることにより該把手1を解除し、その握り部11が溝蓋uの上面より上方位置に引き上げられた地点で、前記透孔31にストッパ13が係止されるようにした。
請求項(抜粋):
溝蓋の把手用凹所内に設けられた透孔に垂直軸部を遊挿して、該垂直軸部の下端部分にストッパを形成すると共に該垂直軸部の上端部分にほぼ水平に配する握り部を形成した把手(1)と、前記凹所内への収納時における該把手に係る握り部の収納位置に配設され、側面視逆Ω状にして2つの立壁部の弾撥力で前記握り部を係止できるようにした保持体(2)と、を具備し、該保持体の弾発力に抗して把手を引き上げることにより該把手を解除し、その握り部が溝蓋の上面より上方位置に引き上げられた地点で、前記透孔にストッパが係止されるようにしたことを特徴とする溝蓋用おどり防止機能付き把手。
Fターム (1件):
2D063CB14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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