特許
J-GLOBAL ID:200903016353430369

固定子コイルのワニス処理装置及びワニス処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357616
公開番号(公開出願番号):特開2004-194398
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ステータの軸方向端面部へのワニス付着を防止することが可能な固定子コイルのワニス処理装置及びワニス処理方法を提供する。【解決手段】ステータ保持部4に保持されて回転するステータ3の軸方向両端部に飛び出た固定子コイル2の各コイルエンドに各滴下ノズル7〜10を介してワニスを滴下する(各矢印32、33方向)。また、このステータ3の内周部の軸方向両端縁部の最下部の近傍位置には、外部から不図示の電磁弁を介して圧縮空気が供給される各エアーノズル35、36が配設されている。この各エアーノズル35、36の吹き出し口は、ステータ3の斜め上外側からステータ3の軸方向左右端面部に向けて(矢印37方向)エアーを噴射するように配設されている。これにより、固定子コイル2からステータ3の軸方向左右端面部に流れたワニスは、ステータ3の下方に吹き飛ばされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定子コイルが巻装されるステータと、前記ステータを保持すると共に回転させる回転手段と、前記回転手段に保持されるステータの軸方向両端部から飛び出た固定子コイルにワニスを所定量滴下するワニス滴下手段と、該固定子コイルに含浸されたワニスを加熱してゲル化させる加熱手段とを備えた固定子コイルのワニス処理装置において、 前記回転手段に保持されるステータの内周部の軸方向両端縁表面部に外周部へ向かう方向のエアーを噴射するエアー吹きつけ手段を備えたことを特徴とする固定子コイルのワニス処理装置。
IPC (2件):
H02K15/12 ,  H02K3/32
FI (2件):
H02K15/12 D ,  H02K3/32
Fターム (23件):
5H604AA08 ,  5H604BB03 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC11 ,  5H604CC15 ,  5H604DB02 ,  5H604PB02 ,  5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615PP14 ,  5H615PP16 ,  5H615PP25 ,  5H615RR07 ,  5H615SS34 ,  5H615SS42 ,  5H615TT25

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