特許
J-GLOBAL ID:200903016353588221

多衛星対応アンテナ方位角及び仰角記録合わせ固定器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041371
公開番号(公開出願番号):特開平10-209729
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多くの衛星に簡単に合わす事が出来、強風対策の出来る、多衛星、方位角、仰角、記録合わせ固定器を提供する。【解決手段】支柱ポール3の中間部に方位角調整記録円板4を付け上部の両側面に穴の開いた平板の支柱板5を付けた。アンテナ取付けポール9を該平板の間に挟みボルト7でしめ、仰角調整ハンドル付きボルト21により仰角を調整する。又平板5に記録用扇板10を付けポール9に仰角指針針12を付け扇型記録板10の上に置く。又大小のアンテナが使える様に口径調整ポール27とフランジ26で調整できる様にした。円型記録板4と扇型記録板10に衛星ごとに方位角、仰角の印、又は色違いラベルをそれぞれ貼るか印を付ける様にした。又強風対策の為円型記録板4に穴を開け固定金具2と重なる所に穴15を開けボルトを通せる状態にした。
請求項(抜粋):
支柱ポール3の中間部に円形記録板4を付け上部の両側面にボルト通し穴の開いた平板5と6の支柱板を付けた。アンテナ取付けポール9を平板5と6の間に挟みボルト7でしめた。アンテナ取付ポール9の下部に固定金具36を付け、又支柱ポール3を刳り貫いた穴31の両側面に中央に長ナットの付いたボルト30を付けた固定金具24を付けた。その長ナットに仰角調整ハンドル付きボルト21をねじ込み、中央部厚型ワッシャー付きボルト35を固定金具36の内側に固定しボルト21をワッシャーに貫通させナットでワッシャーの前後を固定した。以上の様な上部を基台ポール1の内径に挿入し基台ポール1の側面上部にボルト止めする為のナット付き固定金具2を付け、方位角調整記録円板4をワッシャー20で挟み上からボルト19で締め付ける様にした。方位角指針針を固定金具2に付け円形記録板4の上に置いた。又平板5に記録用扇板10を付けポール9に仰角指針針12を付け扇型記録板10の上に置いた。又アンテナの大小が使える様にフランジ25あるいは基台ポールがどの様な状態でも良いように口径調整ポール27と長さ調整ポール33の様にフランジ26と32で調整できる様にした。円形記録板4と扇型記録板10に衛星ごとに方位角、仰角の印、又は色違いラベル22、23をそれぞれ貼るか印を付ける様にした。又強風対策の為円型記録板4に穴14を開け固定金具2と重なる所に穴15を開けボルトを通せる状態にした。又重量級のアンテナを仰角方向の重量に耐えるため仰角調整にはボルトを用いた。本発明は、以上のよ仰角調整に扇型記録板とボルト、方位角調整に円形記録板を使うパラボラアンテナの仰角、方位角調整構造。
IPC (2件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 3/08
FI (3件):
H01Q 1/12 B ,  H01Q 1/12 E ,  H01Q 3/08

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