アルミニウム又はアルミニウム合金製摺動部材の潤滑処理方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：石田敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-134341
公開番号（公開出願番号）：特開2003-328155
出願日： 2002年05月09日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】【課題】アルミニウム又はその合金製摺動部材の表面に、高耐摩耗性、低摩擦係数を有する複合潤滑皮膜を低コスト、低環境汚染負荷において形成する方法の提供。【解決手段】清浄化されたAl又はその合金製摺動部材表面に、厚さ3〜30μmの陽極酸化皮膜を形成し、その上に、質量比率においてポリエステル樹脂30〜70部、ポリテトラフルオロエチレン30〜70部、セラミックス粒子0.5〜5部を含み、厚さ2〜20μmの潤滑皮膜を形成する。

請求項（抜粋）：

アルミニウムおよびアルミニウム合金製の摺動部材の表面を清浄化し、この表面に陽極酸化処理を施して3〜30μm厚の陽極酸化皮膜を形成し、この皮膜上に、ポリエステル樹脂とポリテトラフルオロエチレンと、セラミックス粒子とを含み、かつ2〜20μmの厚さを有する潤滑皮膜を形成することを特徴とするアルミニウム又はアルミニウム合金製摺動部材の潤滑処理方法。

IPC (10件)：

C23C 28/00 , B05D 1/36 , B05D 3/10 , B05D 5/08 , B05D 7/14 101 , B05D 7/24 303 , C25D 11/08 , C25D 11/10 , C25D 11/18 312 , C25D 11/18 313

FI (10件)：

C23C 28/00 Z , B05D 1/36 Z , B05D 3/10 B , B05D 5/08 Z , B05D 7/14 101 Z , B05D 7/24 303 B , C25D 11/08 , C25D 11/10 , C25D 11/18 312 , C25D 11/18 313

Fターム (26件)：

4D075AE03 , 4D075BB67X , 4D075CA02 , 4D075CA09 , 4D075CA47 , 4D075DA06 , 4D075DB07 , 4D075DC15 , 4D075EA10 , 4D075EA37 , 4D075EB16 , 4D075EB35 , 4D075EB56 , 4D075EC05 , 4D075EC53 , 4D075EC54 , 4K044AA06 , 4K044AB10 , 4K044BA13 , 4K044BA21 , 4K044BB03 , 4K044BB11 , 4K044BC01 , 4K044CA17 , 4K044CA53 , 4K044CA62

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