特許
J-GLOBAL ID:200903016355191590

自立山留め壁工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150044
公開番号(公開出願番号):特開平7-003796
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 一辺が100mを超える掘削平面を持つ場合の掘削又は河川、海岸等に近接した地盤又は傾斜地等の掘削工事で切梁のない自立山留め壁工法を提供する。【構成】 ソイルセメント柱列山留め壁と現場造成杭との間に腹起しを介入させて山留めを行う。
請求項(抜粋):
ソイルセメント柱列山留め壁を造成し、地盤掘削側に現場造成杭を造成し、一次掘削し、前記造成杭毎に該造成杭とソイルセメント柱列山留め壁の間隙に1ケの直方形箱状部材と2ケの台形箱状部材を充当し、造成杭との間隙に充填材を注入し、部材同志をボルト締結して造成杭と一体化し、該造成杭と造成杭の間のソイルセメント柱列山留め壁に沿わせて、H形鋼の腹起しを充当し、前記直方形箱状部材とボルト締結し、地盤の最終掘削を行い、掘削深さに応じて順次直方形箱状部材と台形箱状部材とH形鋼の腹起しを施工することを特徴とする自立山留め壁工法。

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