特許
J-GLOBAL ID:200903016357570041

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045222
公開番号(公開出願番号):特開2003-236042
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 事前の決定結果に基づいて遊技手順を報知する遊技状態を含むスロットマシンにおいて、遊技者にとって最も有利な条件が成立している可能性を期待できるゲーム数を多くする。【解決手段】 ARの発生時にリプレイまたはベルの小役に内部当選すると、これらに入賞させるための停止ボタンの押し順が報知される。リプレイまたはベルの小役に内部当選せず、押し順フラグも設定されていないで押し順の報知がない場合には、内部当選結果に関わらず、いずれの役にも入賞しない。遊技者が報知された押し順に従った場合、リプレイまたはベルの小役に内部当選していればこれらに入賞させ、内部当選していなければいずれの役にも入賞させない。遊技者が報知された押し順に従わなかった場合、リプレイまたはベルの小役に内部当選していなければ他の小役、ボーナスの順で優先して入賞させる。また、リプレイまたはベルの小役に内部当選していても入賞させない。
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、前記所定の入賞は、遊技状態を遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させるボーナス入賞と、該ボーナス入賞以外の入賞であって特定の遊技手順で遊技を行うことを条件として入賞が発生する特定入賞とを含み、前記ボーナス入賞及び前記特定入賞を含む入賞の発生を許容するかどうかを事前に決定する事前決定手段と、前記事前決定手段により前記ボーナス入賞の発生が許容された場合に、該ボーナス入賞の許容を次ゲーム以降にも持ち越し可能なボーナス許容持ち越し手段と、所定の条件が成立することにより、遊技手順の報知が可能となる手順報知遊技状態を発生させる手順報知遊技状態発生手段と、前記手順報知遊技状態発生手段により前記手順報知遊技状態が発生している場合であって、前記事前決定手段により前記特定入賞の発生が許容されている場合に、前記特定入賞を発生させるための特定の遊技手順を報知する遊技手順報知手段と、前記手順報知遊技状態発生手段により前記手順報知遊技状態が発生している場合であって、前記遊技手順報知手段が遊技手順を報知しない場合には、いずれの入賞も発生させないように前記可変表示装置を制御することが可能な表示制御手段とを備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (4件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 514 ,  A63F 5/04 516
FI (4件):
A63F 5/04 512 D ,  A63F 5/04 512 E ,  A63F 5/04 514 G ,  A63F 5/04 516 D

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