特許
J-GLOBAL ID:200903016358291359
料金自動収受装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217407
公開番号(公開出願番号):特開平10-063903
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】車種等の違いによる無線通信の開始位置のばらつきを低減することで、確実な無線通信を行うことを可能とする。【解決手段】架台16aの上方には料金収受用通信アンテナ13が設けられ、車両11のフロントガラスの内側に搭載された車載無線機12とこの通信アンテナ13により無線通信が行われる。この通信アンテナ13の無線通信領域を19に示す。また、架台16bの上方に通信アンテナ13の通信領域を制限する領域制限アンテナ14が設けられ無変調波の妨害電波を送信し、その領域を示すのが通信電波制限領域20である。また、車両11の進入と通過を検知する進入検知装置17と通過検知装置18が道路の幅方向に埋設している。また、地上局15で、車両11の料金所への進入情報、無線通信情報及び通過情報を認識する。
請求項(抜粋):
移動体が料金所を通過する際、この移動体に搭載された車載無線機と料金所に設けられた地上局との間で無線通信を行い、料金の自動収受を行う料金自動収受装置において、前記移動体に搭載された車載無線機と無線通信を行う、料金所に設けられた通信用アンテナと、前記通信用アンテナの車両進入側に設置され、無変調波による妨害電波を送信して前記通信用アンテナが作り出す無線通信領域を制限する領域制限アンテナと、前記領域制限アンテナの車両進入側に設置され、前記移動体が無線通信領域に進入したことを検知する進入検知装置と、前記移動体が料金所を通過したことを検知する通過検知装置とを具備したことを特徴とする料金自動収受装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 510
, G08G 1/02
FI (2件):
G07B 15/00 510
, G08G 1/02 A
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