特許

J-GLOBAL ID：200903016358447774

発泡粒子を回収する方法

発明者： 金子 正道 ,  木葉 勲
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 野崎 銕也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-214825
公開番号（公開出願番号）：特開平6-155470
出願日： 1993年08月09日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【構成】 発泡粒子を構成する合成樹脂より融点が低いかまたは溶解性が異なる熱可塑性樹脂で被覆された発泡粒子を用いて製造された発泡粒子成形から発泡粒子を回収する方法であって、被覆した熱可塑性樹脂を加熱して軟化または溶融するか、溶剤で溶解して発泡粒子間の結合力を弱めた状態で該発泡粒子成形体に剪断力を加えて発泡粒子に分離することを特徴とする発泡粒子成形体から発泡粒子を回収する方法。【効果】 低エネルギー、低コストで簡単に発泡粒子成形体から再利用に適した発泡粒子を回収することが出来る。

請求項（抜粋）：

発泡粒子を構成する合成樹脂より融点が低いかまたは溶解性が異なる熱可塑性樹脂で被覆された発泡粒子を用いて製造された発泡粒子成形から発泡粒子を回収する方法であって、被覆した熱可塑性樹脂を加熱して軟化または溶融するか、溶剤で溶解して発泡粒子間の結合力を弱めた状態で該発泡粒子成形体に剪断力を加えて発泡粒子に分離することを特徴とする発泡粒子成形体から発泡粒子を回収する方法。

IPC (5件)：

B29B 17/00 ,  C08J 11/02 CES ,  C08J 11/02 CET ,  B29K105:04 ,  B29K105:26

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開平3-278939