特許
J-GLOBAL ID:200903016358539040

床版の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136117
公開番号(公開出願番号):特開平8-004174
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 容易且つ迅速に床版の連結を行ない得る床版の連結構造を提供する。【構成】 一方の床版10のスキンプレート11の連結空間S1側の端部11aを、その主筋13より後方の床版20側に突出し、後方の床版20のスキンプレート21の連結空間S1側の端部21aを、その床版20の鉄筋コンクリート版22の端面22aに一致させ、前方の床版10のスキンプレート11の端部11a底面に、裏当金33を、前方の床版10のスキンプレート11の端部11aと後方の床版20のスキンプレート21の端部21aとの間隙を閉塞するように設ける。
請求項(抜粋):
スキンプレート(11、21)と、該スキンプレート(11、21)の一方の面側に形成された鉄筋コンクリート版(12、22)とを具備する床版(10、20)において、一方の床版(10)と他方の床版(20)が、前記一方の床版(10)の鉄筋コンクリート版(12)と前記他方の床版(20)の鉄筋コンクリート版(22)との間に連結空間(S1)を設けるように設置され、前記一方の床版(10)の鉄筋コンクリート版(12)の前記連結空間(S1)側の端面(12a)から突出された鉄筋(13)と前記他方の床版(20)の鉄筋コンクリート版(22)の前記連結空間(S1)側の端面(22a)から突出された鉄筋(23)とがラップされ、前記連結空間(S1)に連結コンクリート(34)が前記ラップされた鉄筋(13、23)を内包するように打設されてなる床版の連結構造であって、前記一方の床版(10)のスキンプレート(11)の前記連結空間(S1)側の端部(11a)は、当該一方の床版(10)の鉄筋コンクリート版(12)の前記連結空間(S1)側の端面(12a)から突出された鉄筋(13)より前記他方の床版(20)側に突出され、前記他方の床版(20)のスキンプレート(21)の前記連結空間(S1)側の端部(21a)は、前記一方の床版(10)の鉄筋コンクリート版(12)の前記連結空間(S1)側の端面(12a)から突出された鉄筋(13)の先端より前記他方の床版(20)の鉄筋コンクリート版(22)側に位置することを特徴とする床版の連結構造。
IPC (2件):
E04B 5/02 ,  E01D 19/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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