特許
J-GLOBAL ID:200903016359491467

周波数掃引する信号発生器の出力レベル安定化回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019938
公開番号(公開出願番号):特開平7-212132
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、周波数掃引する掃引信号源22の出力レベルの安定化において、広帯域の周波数の掃引でも、常に一定の出力レベルで出力することを目的とする。【構成】 可変アッテネータ23に与える掃引信号源22を設け、当該掃引信号源22を入力してアッテネータ・ドライバ24からの電圧で入力信号の減衰量を変える可変アッテネータ23を設け、当該可変アッテネータ23の出力信号を増幅する広帯域アンプ25を設け、当該広帯域アンプ25の出力を検波し基準電圧との差分を出力する検波器26を設け、掃引制御信号21に対応した積分時定数で当該検波器26の入力信号を積分して出力する可変ローパス・フィルタ部11を設け、当該可変ローパス・フィルタ部11からの入力信号で可変アッテネータ23の減衰量の制御電圧信号を出力するアッテネータ・ドライバ24を設けて、出力レベル30のレベル値を常に一定にする構成手段。
請求項(抜粋):
周波数掃引する掃引信号源(22)の出力レベルの安定化回路において、可変アッテネータ(23)に周波数信号を与える掃引信号源(22)を設け、当該掃引信号源(22)を入力してアッテネータ・ドライバ(24)からの電圧で入力信号の減衰量を変える可変アッテネータ(23)を設け、当該可変アッテネータ(23)の出力信号を増幅する広帯域アンプ(25)を設け、当該広帯域アンプ(25)の出力を検波し基準電圧との差分を出力する検波器(26)を設け、掃引制御信号(21)に対応した積分時定数で当該検波器(26)の入力信号を積分して出力する可変ローパス・フィルタ部(11)を設け、当該可変ローパス・フィルタ部(11)からの入力信号で可変アッテネータ(23)の減衰量の制御電圧信号を出力するアッテネータ・ドライバ(24)を設け、以上を具備していることを特徴とした周波数掃引する信号発生器の出力レベル安定化回路。
IPC (3件):
H03B 23/00 ,  G01R 31/3183 ,  H03G 3/30

前のページに戻る