特許
J-GLOBAL ID:200903016360890073

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-373641
公開番号(公開出願番号):特開2001-222202
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 原稿や用紙のセットおよび取出しが容易に行え、しかも、装置の小型化が図れると共に、複写操作に係る操作面積を小さくすることができ、操作領域を含めた装置の設置面積を小さくできる画像形成装置を提供する。【解決手段】原稿給紙トレイ4、静止原稿押圧装置2a、用紙排紙トレイ6および用紙給紙部7は、少なくともその一部分が静止原稿読取り部8aを上下方向に投影した投影空間内Q1・Q2に含まれるように配置され、且つ、上記用紙排紙トレイ6および用紙給紙部7は、用紙載置部分の半分以上が装置本体1の操作パネル5の形成側端面から装置本体1内部側に向けて形成される。
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて用紙上に画像を形成する装置本体と、開放可能な原稿カバーで覆われると共に、装置本体上面に設けられ、静置された原稿から画像情報を読み取る静止画像読取り部と、上記装置本体上面に設けられ、走行中の原稿から画像情報を読み取る走行原稿読取り部と、上記原稿カバーの開放により形成される装置本体上面の開口部の端部側に設けられ、装置本体の操作を行う操作部と、上記走行原稿読取り部に供給する原稿をセットする原稿載置トレイと、上記走行原稿読取り部から排出される原稿を載置する原稿排出トレイと、上記原稿載置トレイにセットされた原稿を走行原稿読取り部に供給し、上記原稿排出トレイに排出する走行原稿給排出手段と、上記操作部側から装置本体に用紙を供給する用紙供給部と、上記操作部側に、装置本体によって画像形成された用紙を排出する用紙排出部とを有し、上記原稿載置トレイ、原稿排出トレイおよび走行原稿給排出手段で構成される自動原稿走行装置が、原稿の給排紙部分が上記操作部側に向くように配置されると共に、上記原稿載置トレイ、原稿排出トレイ、用紙供給部および用紙排出部の少なくとも一部分が、静止画像読取り部を上下方向に投影した投影空間内に含まれるように配置され、且つ、上記用紙供給部および用紙排出部の用紙載置部分の半分以上が、装置本体内部に配置され、上記静止原稿読取り部による画像読取りのための走査開始位置が、上記操作部側に設定されると共に、上記走行原稿読取り部が、静止原稿読取り部の画像読取り領域に対して、操作部とは反対側に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 21/16 ,  B65H 1/26 312 ,  B65H 31/00 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 514 ,  G03G 15/00 530 ,  H04N 1/00 108
FI (8件):
B65H 1/26 312 M ,  B65H 31/00 Z ,  B65H 31/00 A ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 514 ,  G03G 15/00 530 ,  H04N 1/00 108 Q ,  G03G 15/00 554
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194267   出願人:株式会社リコー
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138024   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭58-075170
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