特許
J-GLOBAL ID:200903016361214772

平ベルトのジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125163
公開番号(公開出願番号):特開2002-323092
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 予め正確なベルト寸法採寸の必要が無く、接合作業が容易であって、ジョイント部の耐久寿命が長く、しかも強固に接合可能な平ベルトの接合部構造をを提供する。【解決手段】 所定の軸間距離をもって平行に配置し、各端部を連結部材9で連結固定した2本の柱状部材8、8’を、柱状部材長手方向がベルト幅方向となるように平ベルト1の外面に配すると共に、該柱状部材の間隙14に、始端部2側のベルト内周面Bと終端部3側のベルト内周面B’が互いに対面するような状態で、間隙14からベルト外面方向Cへ突出し、そして突出した夫々のベルトの外周面A、A’がベルト幅方向に延びる芯体11を巻装するよう折曲し、更に折曲された夫々のベルト端部2、3が、前記間隙14からベルト内面方向Dへ突出するよう介挿して、ベルト端部2、3を柱状部材8、8’と平ベルト本体との間で狭持固定させた平ベルトのジョイント構造である。
請求項(抜粋):
平ベルトにおけるベルト始端部と終端部とのジョイント構造にあって、所定の軸間距離をもって平行に配置し、各端部で連結固定した2本の柱状部材を、柱状部材長手方向がベルト幅方向となるように平ベルトの外面に配すると共に、該柱状部材の間隙に、始端部側のベルト内周面と終端部側のベルト内周面が互いに対面するようベルト外面方向へ突出するよう配し、そして突出した夫々のベルトの外周面がベルト幅方向に延びる芯体を巻装するよう折曲し、更に折曲された夫々のベルト端部が前記間隙のベルト内面方向へ突出するよう介挿して、ベルト端部を柱状部材とベルト本体との間で狭持固定させたことを特徴とする平ベルトのジョイント構造。
IPC (2件):
F16G 3/00 ,  F16G 3/06
FI (2件):
F16G 3/00 Z ,  F16G 3/06

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