特許
J-GLOBAL ID:200903016365302021

自動二輪車の後輪取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029595
公開番号(公開出願番号):特開平8-216964
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】リヤアクスルシャフトを引き抜いてもブレーキキャリパブラケットが脱落せず、後輪着脱時の作業性のよい自動二輪車の後輪取付構造を提供するにある。【構成】スイングアーム27の左右のアーム部27L,27R後端部間に架設されたリヤアクスルシャフト28により後輪29およびブレーキキャリパブラケット35を軸支した自動二輪車において、上記リヤアクスルシャフト28の一端にはリヤアクスルナット38がネジ結合され、このリヤアクスルナット38の軸方向に上記ブレーキキャリパブラケット35を充分に保持可能な長さの胴部42を形成し、この胴部42で上記ブレーキキャリパブラケット35を軸支するようにしたものである。
請求項(抜粋):
スイングアームの左右のアーム部後端部間に架設されたリヤアクスルシャフトにより後輪およびブレーキキャリパブラケットを軸支した自動二輪車において、上記リヤアクスルシャフトの一端にはリヤアクスルナットがネジ結合され、このリヤアクスルナットの軸方向に上記ブレーキキャリパブラケットを充分に保持可能な長さの胴部を形成し、この胴部で上記ブレーキキャリパブラケットを軸支するようにしたことを特徴とする自動二輪車の後輪取付構造。

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