特許

J-GLOBAL ID：200903016370506352

津液改善用皮膚外用剤

発明者： 小菅 正規 ,  小菅 卓夫 ,  安藤 信裕 ,  村松 宜江 ,  河合 充夫
出願人/特許権者： 有限会社ドクターズ・コスメテイクス ,  ポーラ化成工業株式会社
代理人 (1件)： 遠山 勉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-260526
公開番号（公開出願番号）：特開平10-175859
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1998年06月30日
要約：

【要約】【課題】 津液作用を改善しうる化粧料、医薬等の津液改善用皮膚外用剤を提供することを課題とする。【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物、前記化合物の生理的に許容される塩、又は前記化合物の配糖体からなる群から選ばれる1種又は2種以上(クエルセチン、カンフェロール、ゲンカイン、ゲニステイン、ダイズエイン、バイカレイン、デオキシクエルセチン、デオキシカンフェロール、デオキシゲンカイン、デオキシゲニステイン、デオキシダイズエイン等)を有効成分として津液改善用皮膚外用剤を得る。【化1】[式(I)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8はそれぞれ独立に水素原子、低鎖長アルキルオキシ基、水酸基、アシルオキシ基又は低鎖長アルキル基を表し、Aは水素原子が結合した炭素原子又は水酸基が結合した炭素原子を表し、B及びDはそれぞれ独立に酸素原子又はカルボニル基を表す。]

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表される化合物、前記化合物の生理的に許容される塩、及び前記化合物の配糖体からなる群から選ばれる1種又は2種以上を有効成分とする、津液改善用皮膚外用剤。【化1】[式(I)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、及びR8はそれぞれ独立に水素原子、低鎖長アルキルオキシ基、水酸基、アシルオキシ基又は低鎖長アルキル基を表し、Aは水素原子が結合した炭素原子又は水酸基が結合した炭素原子を表し、B及びDはそれぞれ独立に酸素原子又はカルボニル基を表す。]

IPC (12件)：

A61K 31/35 ADA ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/00 ACX ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/70 ABE ,  A61K 31/70 ABF ,  A61K 31/70 ACM ,  A61K 31/70 ACR ,  A61K 31/70 ADZ ,  C07H 17/07 ,  C07D311/30 ,  C07D311/36

FI (13件)：

A61K 31/35 ADA ,  A61K 7/00 F ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 ACX D ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/70 ABE ,  A61K 31/70 ABF ,  A61K 31/70 ACM ,  A61K 31/70 ACR ,  A61K 31/70 ADZ ,  C07H 17/07 ,  C07D311/30 ,  C07D311/36