特許
J-GLOBAL ID:200903016370569826
水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036073
公開番号(公開出願番号):特開2009-190003
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 通水量が大きく信頼性の高い水処理装置を提供する。 【解決手段】 本発明の水処理装置は、本体2と、ノズル2aと、高圧側電極3と接地側電極4とからなる放電部を有し、ノズル側から被処理水1を一定の圧力で送給し微小キャビテーション気泡を発生させこれに放電プラズマを形成させて、被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行うもので、放電部を高圧側電極に平行かつ等間隔に配置した接地側電極とからなる組電極とし、組電極8を本体の内壁から中心部に向けて突出させこれを円周方向に少なくとも3組設けるとともに、組電極の高圧側電極に3相の高電圧電源からそれぞれR相、S相、T相を接続する構成にしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状の本体と、その前段に設けたベンチュリ形状のノズルと、前記ノズル後段のキャビテーション気泡空間に設けた高圧側電極と接地側電極とからなる放電部とを有し、前記ノズル側から被処理水を一定の圧力で送給して微小キャビテーション気泡を発生させ、前記放電部近傍を通過するキャビテーション気泡空間に放電プラズマを形成させて、前記被処理水中に含有する有機物等の被処理物質の分解や合成等の処理を行う水処理装置において、
前記放電部は、高圧側電極に平行かつ等間隔に配置した接地側電極とからなる組電極とし、前記組電極を前記本体の内壁から中心部に向けて突出させこれを円周方向に少なくとも3組設けるとともに、前記組電極の高圧側電極に3相の高電圧電源からそれぞれR相、S相、T相を接続する構成にしたことを特徴とする水処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
4D037AA02
, 4D037AA05
, 4D037AA06
, 4D037AA09
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037AB03
, 4D037AB12
, 4D037BA26
, 4D037BB03
, 4D037CA04
, 4D061DA03
, 4D061DA04
, 4D061DA07
, 4D061DA08
, 4D061DB01
, 4D061DB09
, 4D061DB19
, 4D061DC08
, 4D061DC15
, 4D061EA15
, 4D061EB01
, 4D061EB09
, 4D061EB20
, 4D061EB28
, 4D061EB31
, 4D061EB33
, 4D061ED20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液中オゾン発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-064553
出願人:三菱重工業株式会社, 高菱エンジニアリング株式会社
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PCT/JP2007/05487
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