特許
J-GLOBAL ID:200903016371200516

雑音の多い音響信号を処理する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363321
公開番号(公開出願番号):特開2000-194400
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、観察された音響信号のパワー成分と雑音成分とを迅速に、小さい歪みで行うことのできる雑音の多いスピーチ等の音響筒の処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 サンプリングインターバルτでスピーチ成分xと雑音成分rとからなる多数の音響信号値yk =xk +rk を記録し(101) 、時間遅延ベクトル(104) を形成し、近隣ベクトルヲ形成、抽出し(105) 、時間遅延ベクトル間の相関を決定し、特異ベクトルの数Qに時間遅延ベクトルを投影し(107) 、スピーチ成分xk にほぼ対応したスピーチ信号および、または雑音成分rk にほぼ対応した雑音信号を形成する有効な信号値を決定して相関された信号成分が音響信号のパワー成分に割当てられ、相関されていない信号成分が音響信号の雑音成分に割当てられる(109) ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
音響信号のセグメント内において冗長信号プロフィールが検出され、信号プロフィール間の相関が決定され、それによって相関された信号成分が音響信号のパワー成分に割当てられ、相関されていない信号成分が音響信号の雑音成分に割当てられる音響信号yの処理方法。
IPC (4件):
G10L 21/02 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/02 ,  G10L101:14
FI (3件):
G10L 9/08 F ,  G10L 3/02 301 D ,  G10L 9/08 301 A

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