特許
J-GLOBAL ID:200903016371557066
偏波モード分散の高いレベルを示す光ファイバの識別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510013
公開番号(公開出願番号):特表2001-516021
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】 偏波モード分散(PMD)の高いレベルを示す光ファイバの識別方法を提供する。本方法は、光時間領域後方散乱(OTDR)測定から得られる差分図によってなされる。このような差分図の周期パターンは、PMDの高いレベルを有するファイバにおいて見出される。
請求項(抜粋):
光ファイバの偏波モード分散の高いレベルを検出する方法であって、 a) 光学的時間領域反射率計(OTDR)を使用して光ファイバの第1の端部に光を照射するステップと、 b) ファイバからOTDRへ反射されて戻る光を検出して、ファイバの前記第1の端部からファイバの長さ方向に沿った距離の関数として、検出された反射光の振幅からなる第1群の値を生成するステップと、 c) OTDRを使用して光ファイバの第2の端部に光を照射するステップと、 d) ファイバからOTDRへ反射されて戻る光を検出して、ファイバの前記第2の端部からファイバの長さ方向に沿った距離の関数として、検出された反射光の振幅からなる第2群の値を生成するステップと、 e) 前記第1群の値及び前記第2群の値から、ファイバの長さ方向に沿ったファイバのモードフィールド直径の変化を示す値である第3群の値を形成するステップと、 f) 前記第3群の値のファイバの長さ方向に沿った距離の関数として、少なくとも1つの所定の特徴を有するPMDの高いレベルを示す周期パターンを検出するステップと、 からなることを特徴とする光ファイバの偏波モード分散の高いレベルを検出する方法。
FI (2件):
G01M 11/02 F
, G01M 11/02 N
前のページに戻る