特許
J-GLOBAL ID:200903016372448813
ベルト式定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 正景 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091027
公開番号(公開出願番号):特開2003-287970
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 低コストでショートウォームアップを行うことが可能な省エネ効率のよいベルト式の定着装置を提供することを課題とする。【解決手段】 加熱電力を供給することにより発熱する面状の抵抗発熱体部24と定着ベルトの裏側が摺接するための曲面を備えた加熱パネル2、定着ベルトの裏側が摺接する弾性部32を有する加圧部材3、加熱パネル2と加圧部材3との間に張力をかけて掛け渡された定着ベルト4、及び、加圧部材3との間で相互に向かい合う加圧力が付与され、一定方向に回転駆動される加圧ローラ5を備えている。抵抗発熱体部24は、曲面部の裏側に設けられており、定着ベルト4の運動方向と直角方向で複数回折り返した帯状の抵抗発熱体25である。
請求項(抜粋):
加熱電力を供給することにより発熱する面状の抵抗発熱体部と定着ベルトの裏側が摺接するための曲面部とを備えた加熱パネル、定着ベルトの裏側が摺接する弾性部を有する加圧部材、上記加熱パネルと上記加圧部材との間に張力をかけて掛け渡された定着ベルト、及び、上記定着ベルトを挟んで上記加圧部材との間で相互に向かい合う加圧力が付与され、一定方向に回転駆動される加圧ローラを備え、上記定着ベルトと上記加圧ローラとで形成されるニップ部にトナーが吸着された記録紙が導かれるベルト式定着装置において、上記加熱パネルの抵抗発熱体部は、上記曲面部の裏側に設けられており、上記定着ベルトの運動方向と直角方向で複数回折り返した帯状の抵抗発熱体であることを特徴とするベルト式定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, H05B 3/02
, H05B 3/20 313
FI (4件):
G03G 15/20 102
, H05B 3/00 335
, H05B 3/02 B
, H05B 3/20 313
Fターム (51件):
2H033AA21
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB22
, 2H033BB38
, 3K034AA02
, 3K034AA20
, 3K034AA22
, 3K034AA33
, 3K034BB08
, 3K034BB13
, 3K034BC12
, 3K034CA02
, 3K034CA20
, 3K034CA32
, 3K034EA07
, 3K058AA02
, 3K058AA81
, 3K058BA18
, 3K058CE19
, 3K058CE22
, 3K058DA01
, 3K058DA11
, 3K058DA25
, 3K058DA26
, 3K058GA03
, 3K058GA06
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB33
, 3K092QB43
, 3K092QB51
, 3K092QB77
, 3K092QC02
, 3K092QC19
, 3K092QC31
, 3K092QC50
, 3K092RF02
, 3K092RF13
, 3K092RF19
, 3K092RF22
, 3K092SS17
, 3K092TT27
, 3K092VV16
引用特許: