特許
J-GLOBAL ID:200903016372591020

実装プリント基板電源GND間の短絡箇所探索装置および短絡箇所探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237005
公開番号(公開出願番号):特開平7-092216
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】部品実装後のプリント基板で、電源、GND間の半田ショートが発生した箇所を、簡易に探索できる装置を提供することを目的とする。【構成】直流定電流源1で部品実装後のプリント基板の電源、GND間にある値の直流電流を通電し、2本のプローブ3a,3bで電源、GND間の任意の2箇所間の電位を検出し、増幅器4a,4bで増幅後、比較回路部5で高低の比較をする。その結果を、表示部6で表示し、電位の低い方のプローブ3bを基準に、他方のプローブ3aをより低電位の場所を探す。この操作を繰り返し、電位が一番近い所を探し、電位が一番低い所を短絡箇所として検出する。
請求項(抜粋):
直流定電流を出力する定電流源と、実装プリント基板に電流を通電するための2本の電源ケーブルと、実装プリント基板上の2箇所の電位を検出するための2本のプローブと、前記2本のプローブで検出された電位の高低を判断する判断回路部と、前記判断回路部で判断された結果を表す表示部とで構成された実装プリント基板電源GND間の短絡箇所探索装置。

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