特許
J-GLOBAL ID:200903016372690762

光伝送路障害回復方法及びノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039238
公開番号(公開出願番号):特開平10-243007
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバにより複数のノード装置を接続して構成される通信網において、光ファイバによる伝送路に障害が発生した場合に、通信網を分割することなく最適な迂回経路を使用して通信網を復旧させる。【解決手段】 複数のノード装置N1〜N6相互間が光ファイバによる伝送路により網目状に接続して通信網が構成され、通信網全体に網管理装置OSが設けられる。ノード装置のそれぞれは、通信網内の2つノード装置相互間を接続している光ファイバに障害が発生したとき、その障害を回復するための複数の迂回経路情報を格納した迂回テーブルを備える。ノード装置相互間を接続している光ファイバに障害が発生したとき、通信網内のノード装置のマスタとして定められた1つが、前記迂回テーブル内の迂回経路情報に基づいて障害の回復を行う。迂回経路情報には優先順位が付けられ、あるいは、ノード装置において優先順位が算出される。
請求項(抜粋):
複数のノード装置相互間を光ファイバによる伝送路により網目状に接続して構成される通信網の光伝送路障害回復方法において、前記ノード装置のそれぞれは、通信網内の2つノード装置相互間を接続している光ファイバに障害が発生したとき、その障害を回復するための複数の迂回経路情報を格納した迂回テーブルを備え、ノード装置相互間を接続している光ファイバに障害が発生したとき、通信網内のノード装置の1つが、前記迂回テーブル内の迂回経路情報に基づいて障害の回復を行うことを特徴とする光伝送路障害回復方法。
IPC (5件):
H04L 12/437 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02 ,  H04B 17/00
FI (5件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 3/46 B ,  H04B 17/00 B ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H

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