特許
J-GLOBAL ID:200903016372841876
超音波診断装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237433
公開番号(公開出願番号):特開2001-061840
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブ表面と直交する組織の運動成分と、超音波プローブ表面と並行する組織の運動成分を、同時あるいはほぼ同時に計測し、対象とする組織の運動速度、変位を方向も含めてリアルタイムに計測する。【解決手段】 超音波プローブ1で超音波を送受信し、受信した組織からの超音波エコーを位相検波部5で位相検波し、位相検波信号から組織の運動速度を組織運動速度演算部7で演算し、モニタ12に表示する。遅延制御部3により超音波送信パルスごとに超音波送受信の音響線方向を異なる偏向角度に制御し、同一の対象に複数の音響線方向で超音波送受信を行うことにより、超音波プローブ1表面に直交する運動速度と、超音波プローブ1表面に並行する運動成分を含んだ運動速度の計測が可能となる。
請求項(抜粋):
超音波プローブから生体内に超音波を送信する送信手段と、前記生体内から得られた超音波エコーを受信する受信手段と、前記超音波の送受信の音響線方向を制御する遅延制御手段と、前記超音波エコーを位相検波する位相検波手段と、前記位相検波された信号から前記生体内の組織の運動速度を演算する組織運動速度演算手段と、前記組織の運動速度を表示する表示手段とを備え、前記遅延制御手段は超音波送信パルスごとに同一対象に対する前記音響線方向を可変にしたことを特徴とした超音波診断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C301DD06
, 4C301EE20
, 4C301HH53
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超音波カラードプラ断層装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-065899
出願人:株式会社東芝
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特開平4-084944
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-286206
出願人:富士通株式会社
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超音波血流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-192244
出願人:株式会社日立メディコ
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超音波生体監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150485
出願人:日本光電工業株式会社
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