特許
J-GLOBAL ID:200903016374427821

爆轟圧加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204499
公開番号(公開出願番号):特開平7-039958
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 操作性が良く安全性の高い爆轟加工装置を提供する。【構成】 先細りの燃焼室1と、ガス給排気装置20に接続された着火室4と、着火室から分岐して延び燃焼室の一端部へ連通する路程の等しい複数の誘導路2と、燃焼室の最小通路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に液体Gを収容せる圧力室と、被加工物Pを液体に臨ましめるように支持する加工型を収容し真空引き装置に接続された加工室13とを備える。圧力室と加工室は駆動装置35により互いに離間可能な結合部12A,13Aを有し、結合部はクランプ装置37による連結が可能である。被加工物の周縁はしわ押さえ装置33,34により解除自在に保持可能となっている。被加工物の加工室に対する設定・取出しを行うハンドリング装置を備えると共に、着火装置、クランプ装置、駆動装置、しわ押え装置、真空引き装置、ガス給排気装置及びハンドリング装置を連動させて運転するための制御装置を備える。
請求項(抜粋):
一端部から他端部に向け断面積が小さくなる燃焼室と、ガス給排気装置に接続されて可燃性ガスの供給を受け点火栓が配設された着火室と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の一端部へ連通する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃焼室の最小通路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に液体又はゴム状の弾性体を収容せる圧力室と、被加工物を上記液体又は弾性体に直接もしくは膜体を介して臨ましめるように支持する加工型を収容し真空引き装置に接続された加工室とを備え、上記圧力室と加工室は駆動装置により互いに離間可能な結合部を有し、該結合部はクランプ装置による連結が可能であり、被加工物の周縁はしわ押え装置により解除自在に保持可能となっている爆轟圧加工装置において、被加工物の加工室に対する設定・取出しを行うハンドリング装置を備えると共に、着火装置、クランプ装置、駆動装置、しわ押え装置、真空引き装置、ガス給排気装置、及びハンドリング装置を連動させて運転するための指令を行う制御装置を備えていることを特徴とする爆轟圧加工装置。
IPC (3件):
B21D 26/08 ,  B23K 20/08 ,  B26F 3/00

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