特許
J-GLOBAL ID:200903016375418370
自動車のドア侵入防止構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160791
公開番号(公開出願番号):特開平6-001145
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 ドア開状態における見映え及び車室への乗降性を損ねることなく、側突時におけるドアの車室側への侵入防止を確実ならしめるとともに衝撃吸収性能を高める。【構成】 車体側面1aに形成され且つ車体前後方向に延びるサイドシル2によってその下端縁部が画成されたドア開口部11,12に、アウターパネル21とインナーパネル22とから構成されるドア19を開閉可能に取り付ける一方、上記ドア開口部11,12の下端縁部の車体後方寄りの隅部11a,12aに、上記サイドシル2に連続してこれからドア開口部11,12の内方へ延出させた状態で衝撃支持部13,14を形成するとともに、上記ドア19のアウターパネル21とインナーパネル22の間に、インパクトバー30と、ドア閉状態において上記衝撃支持部13,14に対応する位置にあってドア厚さ方向に適度の弾性を有する衝撃吸収部32とを設けたもの。
請求項(抜粋):
車体側面に形成され且つ車体前後方向に延びるサイドシルによってその下端縁部が画成されたドア開口部に、アウターパネルとインナーパネルとから構成されるドアを開閉可能に取り付ける一方、上記ドア開口部の下端縁部の車体後方寄りの隅部に、上記サイドシルに連続してこれからドア開口部の内方へ延出させた状態で衝撃支持部を形成し、さらに、上記ドアのアウターパネルとインナーパネルの間に、車体前後方向に延びるインパクトバーと、ドア閉状態において上記衝撃支持部に対応する位置にあってドア厚さ方向に適度の弾性を有する衝撃吸収部とを設けたことを特徴とする自動車のドア侵入防止構造。
FI (2件):
B60J 5/04 X
, B60J 5/04 A
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