特許
J-GLOBAL ID:200903016375435461

データ処理装置及びそれを用いたブロードキャスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041479
公開番号(公開出願番号):特開平7-249018
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はデータ処理装置及びそれを用いたブロードキャスト方法に関し、ブロードキャストを高速に実行して並列処理を高速化することができることを目的とする。【構成】 転送処理部15は、ネットワークから受信したパケットのヘッダ部にブロードキャストの指定の有無を判別するブロードキャスト判別手段M1と、ブロードキャストの指定があるとき、上記ネットワークから受信したパケットのヘッダ部の宛先処理装置指定から自処理装置の指定を外す更新を行なうヘッダ更新手段M2と、ヘッダを更新したパケットをネットワークに送出するパケット送出手段M3とを有し、ネットワークから受信したパケットがブロードキャストの場合、受信したパケットの転送データ本体であるボディ部を主記憶に転送すると共に、受信したパケットのヘッダ部を更新してネットワークに送出する。
請求項(抜粋):
プログラムを実行してデータ処理を行なう命令処理部(16)と、プログラム及びデータを格納する主記憶(17)と、ネットワークと上記主記憶との間でパケットの転送処理を行なう転送処理部(15)とよりなるデータ処理装置において、転送処理部(15)は、ネットワークから受信したパケットのヘッダ部にブロードキャストの指定があるかないかを判別するブロードキャスト判別手段(M1)と、ブロードキャストの指定があるとき、上記ネットワークから受信したパケットのヘッダ部の宛先処理装置指定から自処理装置の指定を外す更新を行なうヘッダ更新手段(M2)と、ヘッダを更新したパケットをネットワークに送出するパケット送出手段(M3)とを有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/163 ,  H04L 12/18
FI (2件):
G06F 15/16 320 Z ,  H04L 11/18

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