特許
J-GLOBAL ID:200903016375944536

吸油性連通多孔質構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 憲秋 ,  武石 裕美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070497
公開番号(公開出願番号):特開2008-231194
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】比較的安価かつ容易に成形でき、油分吸着のための吸油剤を用いることなく、構造体自体の特性により吸着した油分の保液性能に優れ、取り扱いの簡便な吸油性連通多孔質構造体を提供する。【解決手段】内部が、事後的に水、酵素、有機溶媒に溶解可能な被除去物の溶解により形成された平均最大径を100μm以下とする粒状空洞部同士を連通させた連通多孔質体として構成され、当該連通多孔質体はポリオレフィン系樹脂、生分解性樹脂の樹脂基材の表面に粒状空洞部は開口する。さらに、粒状空洞部内に活性炭を吸着材として封入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部が粒状空洞部同士を連通させた連通多孔質体として構成された樹脂基材の表面に前記粒状空洞部が開口していることを特徴とする吸油性連通多孔質構造体。
IPC (1件):
C08J 9/26
FI (1件):
C08J9/26
Fターム (18件):
4F074AA03 ,  4F074AA17 ,  4F074AA24 ,  4F074AA43 ,  4F074AA66 ,  4F074AA68 ,  4F074CB03 ,  4F074CB04 ,  4F074CB18 ,  4F074CB28 ,  4F074CD04 ,  4F074DA03 ,  4F074DA10 ,  4F074DA13 ,  4J200AA06 ,  4J200BA14 ,  4J200CA01 ,  4J200EA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許2804772号公報
  • 特許3710278号公報
  • 吸油材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-190326   出願人:三菱製紙株式会社
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審査官引用 (6件)
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