特許
J-GLOBAL ID:200903016377861565

テープ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-131712
公開番号(公開出願番号):特開平6-044654
出願日: 1987年06月25日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 シャシ等の基台の平面積を縮小し、メカニズム及び装置全体を小型軽量化する。【構成】 シャシ1には、テープ案内ドラム2の近傍の辺からテープ走行駆動手段の近傍の辺にわたって斜状外形部1aが形成されており、ほぼこの斜状外形部1aに沿って出側のテープ走行路が形成されている。また、ローディング完了時では、ガイドローラ19,傾斜ピン20からなる第2のガイドローラ群がシャシ1の外部でこのシャシ1の面よりも下方に位置決めされる。【効果】 テープ走行路を短くできて、テープ6にかかる摩擦を低減できるとともに、シャシ1の面積を小さくでき、装置全体を小型化できる。また、第2のガイドローラがシャシ1の面上に位置決めされるよりも、装置全体の厚みを薄くすることができる。
請求項(抜粋):
基台上にテープガイド手段により案内ドラムを含めたテープ走行路が形成され、テープ走行駆動手段によりテープが上記テープ走行路に沿って走行駆動される構成を有するテープ駆動装置において、上記基台は、上記案内ドラム側から上記テープ走行駆動手段側に向かう方向の斜状外形部を有し、上記テープガイド手段は、上記案内ドラムのテープ出側部に設けられるテープガイド部材が該案内ドラムの外周面近傍にあって、上記斜状外形部の始まり部が形成された基台の一辺より外側にまで移動され、上記案内ドラムと上記テープ走行駆動手段との間に該斜状外形部に近接して上記テープ走行路を形成する構成であることを特徴とするテープ駆動装置。
IPC (2件):
G11B 15/665 101 ,  G11B 15/665
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-049155
  • 特開昭61-267962
  • 特開昭60-061945

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