特許
J-GLOBAL ID:200903016378229200

遊脚相コントロール義足

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149314
公開番号(公開出願番号):特開平5-337144
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は遊脚相コントロール義足に係り,単一の義足にて走行及び歩行のいずれをも成し得るようにすることを目的とする。【構成】 大腿フレーム2と下腿フレーム3が膝部4にて相対的に屈曲可能に枢着されており,上記大胆フレーム2と下腿フレーム3との間にはシリンダ装置5が介装されている。上記シリンダ装置5は,その内部にエアシリンダ機構と油圧シリンダ機構とが並設され,歩行時には,この内エアシリンダ機構のみが作用する。他方,走行時には,上記エアシリンダ機構及び油圧シリンダ機構が共に作用することにより,単一の義足にて走行及び歩行のいずれをも可能となしている。
請求項(抜粋):
相対的に屈曲可能に枢着された大腿フレームと下腿フレームとの間にエアシリンダを介装し,両フレームが屈曲動作をし得るように上記エアシリンダのピストンの摺動速度を制御する遊脚相コントロール義足において,上記大腿フレームと上記下腿フレームとの間に介装され,上記エアシリンダの緩衝を助勢して走行時における緩衝度合を低下させる助勢手段と,当該義足による歩行時には上記助勢手段を解除し,走行時には上記助勢手段を作用させる切替手段とを具備してなることを特徴とする遊脚相コントロール義足。
IPC (2件):
A61F 2/60 ,  A61F 2/74

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