特許
J-GLOBAL ID:200903016378604663
電気光学装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323086
公開番号(公開出願番号):特開2007-132969
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】製造プロセスを煩雑化させることなく、基板上の限られた領域に静電保護回路が作り込まれた電気光学装置を提供する。【解決手段】MIM素子411は、蓄積容量70を構成する下部電極71と同層に形成された電極71a、容量電極300と同層に形成された電源線93並びに電極71a及び電源線93によって挟持されており誘電体膜75と同層に形成された絶縁膜75aを備えて構成されている。電極71a及び電源線93の夫々は、下部電極71及び容量電極300と同一の材料を用いて同一工程でよって形成されている。したがって、蓄積容量70を形成する工程を利用して電極71a、絶縁膜75a及び電源線93を形成できるため、液晶装置1の設計を大きく変更することなく、且つ液晶装置1の製造プロセスを煩雑化させることなくMIM素子411が形成される。【選択図】図14
請求項(抜粋):
基板と、
前記基板上の画素領域に形成された複数の画素部、及び前記画素領域の周辺に位置する周辺領域に形成されており且つ前記画素部を制御するための周辺回路部と、
前記周辺回路部及び前記周辺回路部に入力信号を入力するための入力端子を互いに電気的に接続する信号配線と、
前記周辺回路部に電源電位を供給する電源線と、
前記基板上に形成されており且つ前記信号配線に電気的に接続された第1金属膜、及び平面的にみて前記第1金属膜と重なるように前記第1金属膜と異なる層に形成されており且つ前記電源線に電気的に接続された第2金属膜、並びに前記第1金属膜及び前記第2金属膜間に介在する絶縁膜によって形成されたMIM素子からなる静電保護回路とを備えたこと
を特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09F 9/00
, G02F 1/136
, G02F 1/134
FI (3件):
G09F9/00 309Z
, G02F1/1368
, G02F1/1345
Fターム (16件):
2H092GA59
, 2H092JA24
, 2H092JB24
, 2H092JB33
, 2H092JB79
, 2H092KA05
, 2H092KB28
, 2H092NA14
, 2H092NA17
, 2H092PA06
, 5G435AA16
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435GG31
, 5G435GG32
引用特許:
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