特許
J-GLOBAL ID:200903016379329372

通信パス設定装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088695
公開番号(公開出願番号):特開平5-292114
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ATM通信における通信ノード間の通信制御に関し、特にトラフィック状態の検出若しくは監視により輻輳状態を回避した通信パスの設定を行うパス設定装置及びその方法を提供することを目的とする。【構成】 通信パスを設定する際に所定の通信パスの試験を指示し通信パスの設定許可/不許可信号に従って通信パスの設定制御を行う通信パス制御手段1、前記試験指示によりセル破棄優先度が高く設定された試験セルを作成し出力する試験セル生成手段2、前記試験指示により送信空セルに前記試験セルを挿入した前記所定の通信パスを設定する通信パス設定手段3、そして前記所定の通信パスを介して応答として受信した試験セルが破棄無しと判断したときには前記通信パスの設定許可信号を出力し、試験セルが破棄有りと判断したときには前記通信パスの設定不許可信号を出力するセル破棄検出手段4から構成する。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM)通信において通信パスを設定するための通信パス設定装置は、通信パスを設定する際に所定の通信パスの試験を指示し通信パスの設定許可/不許可信号に従って前記通信パスの設定制御を行う通信パス制御手段(1)、前記通信パス制御手段(1)からの試験指示によりセル破棄優先度が高く設定された試験セルを作成し出力する試験セル生成手段(2)、前記通信パス制御手段(1)からの試験指示により送信空セルに前記試験セルを挿入した前記所定の通信パスを設定する通信パス設定手段(3)、そして前記所定の通信パスを介して応答として受信した試験セルが破棄無しと判断したときには前記通信パスの設定許可信号を出力し、試験セルが破棄有りと判断したときには前記通信パスの設定不許可信号を出力するセル破棄検出手段(4)から構成することを特徴とする通信パス設定装置。
IPC (3件):
H04L 12/48 ,  H04Q 3/52 101 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

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