特許
J-GLOBAL ID:200903016381011061

レーザ出射装置及び光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-241382
公開番号(公開出願番号):特開2006-060082
出願日: 2004年08月20日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】光学ヘッドの構成を簡易にすることができるとともに、光学ヘッド内での光の損失を少なくして、異なるビーム径のレーザ光を生成する。【解決手段】3波長レーザモジュール10は、785nm(赤外),660nm(赤色),405nm(青紫色)の3波長のレーザ光を出力するレーザ発光部31を備えている。レーザ発光部31は、ヒートシンク41と、ヒートシンク41上に接着された青紫色半導体レーザ素子42と、GaN系半導体レーザ素子42上に接着された赤色半導体レーザ素子43及び赤外半導体レーザ素子44とを有している。青紫色レーザ光と、赤色レーザ光及び赤外レーザ光とは、互いに180度異なる方向にレーザ光を出射し、これら3本のレーザ光はダイクロックミラー32で合成される。赤色レーザ光及び赤外レーザ光が通過する光路上には、マイナスのパワーの倍率補正レンズ36が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
平面状の主面を有する支持基体と、前記支持基体の主面上に設けられ当該主面に対して平行に波長λ1の第1のレーザ光を出射する第1の半導体レーザ素子と、前記第1の半導体レーザ素子上に設けられ前記支持基体の主面に平行であり且つ前記第1の半導体レーザ素子から出射されたレーザ光とは異なる方向に波長λ1と異なる波長λ2の第2のレーザ光を出射する第2の半導体レーザ素子とを有するレーザ発光部と、 上記第1のレーザ光及び第2のレーザ光が入射され、これらのレーザ光を同一方向に出射する合成光学系と、 上記第1の半導体レーザ素子から出射された第1のレーザ光を上記合成光学系まで伝達する第1の光学系と、 上記第2の半導体レーザ素子から出射された第2のレーザ光を上記合成光学系まで伝達する第2の光学系とを備え、 上記第1の光学系と第2の光学系とは、倍率が異なっていること を特徴とするレーザ出射装置。
IPC (3件):
H01S 5/022 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (3件):
H01S5/022 ,  G11B7/125 A ,  G11B7/135 Z
Fターム (17件):
5D789AA03 ,  5D789AA43 ,  5D789FA08 ,  5D789JA27 ,  5D789JB02 ,  5F173AH03 ,  5F173AH08 ,  5F173AH22 ,  5F173MA05 ,  5F173MB01 ,  5F173MC15 ,  5F173MD64 ,  5F173ME22 ,  5F173MF03 ,  5F173MF27 ,  5F173MF28 ,  5F173MF39

前のページに戻る