特許
J-GLOBAL ID:200903016381120359

トンネル切羽変位警報方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010069
公開番号(公開出願番号):特開2001-194112
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 トンネル切羽の変位状況を定量的に且つ確実に把握し、客観的な判断基準により警報を発して作業員を安全に避難させること。【解決手段】 レーザー測距計12に制御部13を接続し、トンネル21の切羽22に設定された観測点1〜5における各変位量を示す変位量データD1を得る。判別部14で変位量データD1に基づいて地山崩落の危険発生を示す兆候が表れたか否かを判別する。危険発生を示す兆候が表れたと判別された場合に判別出力信号S1を出力し、赤色回転灯装置15Aを作動させることにより作業者に対して警報を出力する。
請求項(抜粋):
トンネル切羽に地山崩落などの危険発生の兆候が生じた場合に警報を出すためのトンネル切羽変位警報方法であって、トンネル切羽に設定された複数の観測点における各変位量をレーザ測距により得るステップと、該変位量に基づいて地山崩落などの危険発生を示す兆候が表れたか否かを判別する判別ステップと、該判別ステップに応答し前記危険発生を示す兆候が表れたと判別された場合に作業者に対する警報を出力するステップとを備えたことを特徴とするトンネル切羽変位警報方法。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  E21D 9/06 301 ,  G01C 3/06 ,  G01C 15/00
FI (4件):
G01B 11/00 B ,  E21D 9/06 301 P ,  G01C 3/06 A ,  G01C 15/00 A
Fターム (25件):
2D054GA06 ,  2D054GA15 ,  2D054GA25 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065CC40 ,  2F065DD03 ,  2F065FF00 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ01 ,  2F065KK01 ,  2F065MM08 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS09 ,  2F065SS15 ,  2F065TT02 ,  2F065UU05 ,  2F112AA10 ,  2F112BA18 ,  2F112CA12 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01

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