特許
J-GLOBAL ID:200903016381264156

隣接ユニットボックスの梁中間部接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164155
公開番号(公開出願番号):特開平6-346520
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 ユニットボックスを構成する梁の鋼材使用量を節減し、かつ梁の剛性を確保する。隣接するユニットボックス間における床の不陸も無くす。【構成】 並設された下階ユニットボックス1A,1Aの隣接する2本の天井大梁3,3と、その上に積まれた上階ユニットボックス1Bの床大梁4,4との間に、これらの梁の長手方向中間部で接合プレート7を介在させる。この接合プレート7と共に、上下に重なる大梁3,4をボルト10で接合する。接合プレート7には、各床大梁4,4間の隙間および天井大梁3,3間の隙間に各々介在する2枚の補強プレート9,9を重ねて溶接する。接合プレート7は、上下の大梁3,4の接合用のボルト10とは別の仮止め用のボルト12で、下階ユニットボックス1Aに固定可能とする。
請求項(抜粋):
並設された下階ユニットボックスの隣接する2本の天井大梁と、前記各下階ユニットボックス上に積まれた上階ユニットボックスの隣接する2本の床大梁との間に、これらの梁の長手方向中間部で接合プレートを介在させ、この接合プレートは、前記床大梁間の隙間および天井大梁間の隙間に各々介在する2枚の補強プレートが上下面に各々重ねて溶接されたものとし、上下に重なる各床大梁の下面板部と天井大梁の上面板部とを、前記接合プレートと共に互いにボルト接合した隣接ユニットボックスの梁中間部接合構造。

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