特許
J-GLOBAL ID:200903016381279056
画像合成内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229794
公開番号(公開出願番号):特開平6-070881
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡により得られた体腔内の検体の表面の画像と深部の形態や成分および/または機能を示す画像とを画像合成して表示する。【構成】 周波数掃引レーザ光源14から出射されたレーザ光がシングルモードファイバ3を介して検体2を照射し、検体2の多層反射面L1 〜L4 で反射されたレーザ光と一定光路長を進行したレーザ光とを干渉させて光路長差に応じた差周波ビート信号を発生させる。並列動作型イメージセンサ11によりこの差周波ビート信号を検出し、その周波数と強度とから得られる、検体2の特定深部における成分および/または機能を示す深部画像と、RGBレーザ光源24がシングルモードファイバ26を介して検体2を照明しCCD撮像素子28で検出された表面画像とをCRT30に合成表示する。
請求項(抜粋):
光を入射される入射端と、入射された該光を射出する射出端とを有し、該射出端を観察される検体の内部に挿入される可撓性の第1のファイバ束と、該第1のファイバ束の前記入射端に光を入射させる第1の光源と、該第1のファイバ束の前記射出端から射出された光を検体の内部の深部に至るまで照射させ、該検体の内部の深部画像信号を出力する深部画像出力手段とからなる深部画像出力部、光を入射させる入射端と、入射された該光を射出する射出端とを有し、該射出端を観察される検体の内部に挿入される可撓性の第2のファイバ束と、該第2のファイバ束の前記入射端に光を入射させる第2の光源と、該第2のファイバ束の前記射出端から射出された光を検体の内部に照射させ、該検体の内部の表面画像信号を出力する表面画像出力手段とからなる表面画像出力部、および前記深部画像出力部により得られた前記深部画像信号と前記表面画像出力部により得られた前記表面画像信号とから深部画像と表面画像とを合成して表示する画像合成表示手段を備えてなることを特徴とする画像合成内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/04 370
, A61B 1/00 300
, G01N 21/17
, H04N 7/18
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