特許
J-GLOBAL ID:200903016381764450
インターロイキン12抑制剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北川 富造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-106023
公開番号(公開出願番号):特開2003-300875
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 インターロイキン12の産生を抑制し、インターロイキン12が関与する疾患の治療に有効な薬剤の提供。【解決手段】 下記式(1)[式中、Rはフェニル基,あるいはアルキル基、ハロゲン原子等で置換されたフエニル基,ナフチル基あるいは置換ナフチル基,テトラヒドロナフチル基、ピリジル基あるいは置換されたピリジル基,キノリニル基,イソキノリニル基,置換シンノリニル基、置換ベンゾチアゾリル基,置換チエニル基,置換ピラゾリル基等を示す]で表される3-ヒドロキシアニリド誘導体又はその製薬学的に許容される塩。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】[式中、Rはフェニル基;C1-10のアルキル基、C3-6のシクロアルキル基、C1-10のアルコキシ基、C3-8のシクロアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメトキシ基、トリフルオロメチルチオ基、ジフルオロメトキシ基、フェニル基、シアノ置換フェニル基、ビフェニル基、フェニルチオ基、ニトロ基で置換されたフェニルチオ基、フェノキシ基、C1-5のアルキル基で置換されたフェノキシ基、ハロゲン原子で置換されたフェノキシ基、ベンジル基、ベンジルオキシ基、ベンズイミダゾリル基、スチリル基、C1-5のアルコキシ基で置換されたスチリル基、C2-10のN,N-ジアルキルアミノ基で置換されたスチリル基、C2-6のアルコキシカルボニル基、C3-10のアルコキシカルボニルアルキル基、エチニル基、フェニルスルホニル基、C1-5のアルキルスルホニル基、C2-10のN,N-ジアルキルアミノスルホニル基、モルホリノ基、C1-5のヒドロキシアルキル基、トリフルオロメチル基で置換されたC1-5のヒドロキシアルキル基、C2-6のシアノアルキル基、C2-6のシアノアルキルチオ基、C1-5のアルキルチオ基、C7-11の4-クロロフェニルスルホニルアルキルチオ基、フェニルスルホニルアミド基、C1-5のアルキル基で置換されたフェニルスルホニルアミド基、フェニルカルバモイル基、C9-13のフェニルアルケニルオキシカルボニル基、ベンズアミド基、α-シアノベンジル基、ハロゲン原子で置換されたα-シアノベンジル基、チアジアゾリル基、ベンゾチアゾリルチオ基、オキサジアゾリル基、ハロゲン原子で置換されたベンゾチアゾリルチオ基、置換基を有するフェニル基で置換されたオキサジアゾリル基、ピラゾリル基、トリフルオロメチル基で置換されたピラゾリル基、インドリル基、カルバゾリル基、ピペリジノ基、ピリミジニル基、C1-5のアルキル基で置換されたピリミジニル基、2,4-ジオキソピペリジニル基、C1-5のアルキル基で置換された2,4-ジオキソピペリジニル基、クマリニル基、チエノピリミジニルチオ基、C1-5のアルキル基で置換されたチエノピリミジニルチオ基、ピペリジノスルホニル基、ピロリジノスルホニル基、ピリミジニルスルファモイル基及びC1-5のアルコキシ基で置換されたピリミジニルスルファモイル基から選ばれる1〜5個で置換されたフェニル基;ナフチル基;ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基及びC1-5のアルキル基から選ばれる1〜7個で置換されたナフチル基;テトラヒドロナフチル基;ピリジル基;フェノキシ基、ハロゲン原子で置換されたフェノキシ基、C1-5のアルキル基、C1-5のアルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、C1-5のアルキル基で置換されたベンジルオキシ基、ジヒドロインデニルオキシ基及びC1-5のアルキル基で置換されたジヒドロインデニルオキシ基から選ばれる1〜4個で置換されたピリジル基;キノリニル基;イソキノリニル基;シンノリニル基;C1-5のアルキル基で置換されたシンノリニル基;ベンゾチアゾリル基;C1-5のアルキル基で置換されたベンゾチアゾリル基;ジヒドロインデニル基;イソオキサゾリル基;C1-5のアルキル基で置換されたイソオキサゾリル基;ピレニル基;フルオレニル基;ハロゲン原子で置換されたフルオレニル基;フェナジニル基;C1-5のアルキル基及びC2-10のN,N-ジアルキルアミノ基から選ばれる1〜7個で置換されたフェナジニル基;フタリジル基;S,S-ジオキソベンゾチエニル基;ベンゾジオキソラニル基;ジベンゾフラニル基;C1-5のアルコキシ基で置換されたジベンゾフラニル基;チエニル基;C1-5のアルキル基、C2-6のアルコキシカルボニル基、カルボキシ基、C1-5のアルキルチオ基、C1-5のアルキルスルホニル基、フェニル基、ハロゲン原子で置換されたフェニル基、シアノ基、フェニルスルホニル基及びハロゲン原子で置換されたフェニルスルホニル基から選ばれる1〜3個で置換されたチエニル基;ピラゾリル基;C1-5のアルキル基、C3-6のシクロアルキル基、フェニル基、ハロゲン原子で置換されたフェニル基、C1-5のアルキル基で置換されたフェニル基、ハロゲン原子、チエニル基及びフリル基から選ばれる1〜3個で置換されたピラゾリル基を示す。]で表される3-ヒドロキシアニリド誘導体又はその製薬学的に許容される塩を有効成分として含有するインターロイキン12産生抑制剤。
IPC (22件):
A61K 31/167
, A61K 31/381
, A61K 31/403
, A61K 31/404
, A61K 31/415
, A61K 31/4245
, A61K 31/44
, A61P 43/00 111
, C07C233/24
, C07C255/60
, C07C323/52
, C07D209/14
, C07D209/76
, C07D209/86
, C07D213/63
, C07D213/65
, C07D213/75
, C07D231/38
, C07D271/10
, C07D333/34
, C07D333/38
, C07D333/54
FI (22件):
A61K 31/167
, A61K 31/381
, A61K 31/403
, A61K 31/404
, A61K 31/415
, A61K 31/4245
, A61K 31/44
, A61P 43/00 111
, C07C233/24
, C07C255/60
, C07C323/52
, C07D209/14
, C07D209/76
, C07D209/86
, C07D213/63
, C07D213/65
, C07D213/75
, C07D231/38 Z
, C07D271/10
, C07D333/34
, C07D333/38
, C07D333/54
Fターム (60件):
4C023HA04
, 4C055AA01
, 4C055BA02
, 4C055BA03
, 4C055BA42
, 4C055BA53
, 4C055BB04
, 4C055BB13
, 4C055BB19
, 4C055CA02
, 4C055CA42
, 4C055CA53
, 4C055CB01
, 4C055CB02
, 4C055DA01
, 4C056AA01
, 4C056AB02
, 4C056AC07
, 4C056AD01
, 4C056AE03
, 4C056FA04
, 4C056FA07
, 4C056FA08
, 4C056FA13
, 4C056FB01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BB02
, 4C086BB03
, 4C086BC10
, 4C086BC12
, 4C086BC13
, 4C086BC17
, 4C086BC36
, 4C086BC71
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086ZC02
, 4C204BB01
, 4C204BB09
, 4C204CB03
, 4C204CB19
, 4C204CB25
, 4C204DB13
, 4C204DB30
, 4C204EB01
, 4C204EB02
, 4C204EB03
, 4C204FB01
, 4C204FB16
, 4C204GB01
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA13
, 4C206GA31
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206ZC02
, 4H006AB20
, 4H006AB22
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