特許
J-GLOBAL ID:200903016383194643

光ディスク装置及びリードキャッシュ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004040
公開番号(公開出願番号):特開2002-207635
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 シーケンシャルに続くリードコマンドが発行された場合でも、ファイル等のリードコマンドが発行された場合でも、無駄の少ない効率的なリードキャッシュ方式を実現する。【解決手段】 データプロセッサは、指定された先読み量に対応するデータを、光ディスクの指定された位置から読取り、RAMのリードキャッシュ領域に記憶する。CPUはホストからのリードコマンドの読取り範囲に対応するデータが、前記リードキャッシュ領域に記憶されているデータに一致する場合、該リードキャッシュ領域から該データを読み出し(S3)、前記ホスト装置に提供する。又CPUはホストが要求するリード時の転送レートを判断し(S6)、この要求転送レートと本装置の光ディスクからのデータ読取りレートとを比較する。ホストの要求転送レートに応じて、前記先読み量が設定される(S7,S8,S9)。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録されたデータを読取る読取り手段と、指定された先読み量に対応するデータを、前記読取り手段を用いて前記光ディスクの指定された位置から読取り、メモリ装置のリードキャッシュ領域に記憶する先読み手段と、ホスト装置から受信したリードコマンドの読取り範囲に対応するデータが、前記先読み手段により前記リードキャッシュ領域に記憶されているデータに一致する場合、該リードキャッシュ領域から該データを読み出し、前記ホスト装置に提供する読み出し制御手段と、前記ホスト装置の要求転送レートを判断する判断手段と、前記ホスト装置の要求転送レートに応じて、前記先読み手段の先読み量を設定する設定手段と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G06F 12/08 557 ,  G06F 12/08 505 ,  G06F 3/06 550 ,  G11B 7/005 ,  G11B 20/10
FI (5件):
G06F 12/08 557 ,  G06F 12/08 505 Z ,  G06F 3/06 550 ,  G11B 7/005 A ,  G11B 20/10 A
Fターム (29件):
5B005JJ13 ,  5B005KK12 ,  5B005LL11 ,  5B005MM11 ,  5B005NN22 ,  5B005VV02 ,  5B065BA03 ,  5B065CA15 ,  5B065CA40 ,  5B065CC08 ,  5B065CE03 ,  5B065CE11 ,  5B065CH01 ,  5B065CH05 ,  5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE17 ,  5D044DE27 ,  5D044DE57 ,  5D044FG24 ,  5D044GK03 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE15 ,  5D090FF25 ,  5D090FF30

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