特許
J-GLOBAL ID:200903016383861143

圧延油剤原液組成物および圧延油剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084971
公開番号(公開出願番号):特開平8-253789
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 油成分が微細な粒子で水に分散し、圧延加工製品の表面光沢を低下させることのないエマルション型圧延油剤の提供。【構成】 (A)鉱油、合成油および油脂の中から選ばれる基油と、(B)2〜10価の多価アルコールと炭素数6〜24の脂肪酸との部分エステルと、(C)炭素数6〜24の脂肪酸および/またはザルコシドと、(D)炭素数1〜12のアルカノールアミンと、(E)炭素数1〜16のアミンを所定の比率で所定量含有する水性エマルション型圧延油剤組成物。
請求項(抜粋):
圧延油剤原液組成物全量基準で、(A)鉱油、合成油および油脂の中から選ばれる1種以上の基油、2〜50質量%、(B)2〜10価の多価アルコールと炭素数6〜24の脂肪酸との部分エステル、2〜50質量%、(C)炭素数6〜24の脂肪酸および/またはザルコシド、5〜50質量%、(D)炭素数1〜12のアルカノールアミン、1〜30質量%、(E)炭素数1〜16のアミン、1〜30質量%、および(F)水、0〜50質量%を含有してなり、かつ(A)成分、(B)成分、(D)成分および(E)成分の含有量が下記の式(1)〜(3)を満たす圧延油剤原液組成物。 a1/b1=0.2〜5 (1) e1/d1=0.3〜3 (2) (a1+b1)/(d1+e1)=0.6〜7.5 (3) 但し、a1は圧延油剤原液組成物全量基準での(A)成分の含有量(質量%)、b1は圧延油剤原液組成物全量基準での(B)成分の含有量(質量%)、d1は圧延油剤原液組成物全量基準での(D)成分の含有量(質量%)、e1は圧延油剤原液組成物全量基準での(E)成分の含有量(質量%)をそれぞれ示す。
IPC (6件):
C10M173/00 ,  C10M169/04 ,  C10M105:22 ,  C10M105:66 ,  C10M105:58 ,  C10N 40:20
FI (2件):
C10M173/00 ,  C10M169/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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